ウム・ヴェルトグループ(ウム・ヴェルト株式会社、アグリファーム株式会 社、フロイデ株式会社)は、
第7回「食品産業もったいない大賞」 農林水産省食料産業局長賞を受賞しました。
「食品産業もったいない大賞」は、食品産業の持続可能な発展に向け「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及(消費者に最も身近な食品を通じてこれらの啓発を促す。)」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者並びに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業・団体及び個人を広く発掘し、その取組内容を表彰するとともに、取組内容を広く周知することにより食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的としています。
令和2年2月6日(木)に千代田区立内幸町ホールにて表彰式・事例発表会が行われ
ウム・ヴェルトグループは、食品リサイクルをコア事業とした地方創生計画の実行をテーマに発表を行いました。
大手食品企業様が受賞する中で、私共の目指す食品リサイクルにおける7次産業化が評価されたことは、
この業界にとっても大きな意味を持つものだと考えています。
この受賞を私共の誇りとし、今後より一層精進してまいります。
・ウム・ヴェルトグループの取り組み内容
食品ロス削減にとって集荷が最大の課題となっている中、2000年にスタートした食品リサイクル法の精神に照らし、再生利用可能な食品残さが集まりやすい社会の構築を目的として、産廃業者としての機能を活かし、ルート便による毎日回収によって、少量の食品廃棄物も回収(3万6千トン/年)。その際、計量器付きの8t車により正確な回収量の把握と回収コストの削減を実現(安心ECO便)。 また、食品ロスの飼料化(パン生地、生肉くず等)及び肥料化(野菜くず)、当該再生肥料及び飼料を用いた野菜生産と養豚なども展開。「6次産業化+リサイクル=7次産業化」を目指す。
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